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【受験生必見】信州大学に入るメリット8選

 大学選びに悩んでいる受験生は多くいると思います。ということで、今回は信州大学に入るメリットをまとめてみました。

 

 

信州大学に入るメリット

1. 繊維学部がある

 信州大学には繊維学部があります。繊維学部は日本国内で唯一信州大学にのみ存在するそうです。

 

 「繊維学部」といっても、衣料専門の学部というわけではありません。信州大学繊維学部公式サイトによると、炭素繊維やフィルターなども取り扱うようです。

 

 信州大学の遠藤守信教授がカーボンナノチューブの存在を示したこともあり、信州大学ではカーボンナノチューブの研究が盛んです。カーボンナノチューブ関連の研究をしたい人には信州大学はおすすめです。

 

2. キャンパス移動がある学部が多い

大学のキャンパスの写真

 信州大学の全学部の1年生は、松本キャンパスで過ごすことになります。2年次以降は教育学部、工学部、農学部、繊維学部の学生は別のキャンパスに移ります。

 

 教育学部→長野キャンパス(長野市)

 工学部→長野キャンパス(長野市教育学部とは駅を挟んで逆側)

 農学部→伊那キャンパス(伊那市)

 繊維学部→上田キャンパス(上田市)

 

 その他の学部については松本で4年間過ごすことになりますが、上記の4学部なら2つの市での生活を経験できます。それぞれの市で特徴がかなり違うので、4年間で価値ある経験ができますよ。

 

3. 自然豊か

登山したくなるような山岳の写真

 長野県は自然豊かです。山がたくさんあるので、登山などの山岳スポーツを楽しめます。

 

 自然の景観を生かした観光地がたくさんあります。観光地巡りもよい趣味になりますし、カメラの趣味を始めるのもよいかもしれません。

 

4. 住みやすい

 長野県は住みやすいです。都会過ぎず、田舎過ぎずという感じでちょうどいいです。

 

 人がたくさんいるところだと疲れるという人でも、長野県なら心地よく住めるに違いありません。

 

 都会へのアクセスもしっかりしています。松本駅から新宿までの特急が出ています。2時間半くらいかかりますが、乗り換えがいらないので便利です。

 

5. アットホーム

 こちらのサイトでは、先輩が信州大学を選んだ理由についてまとめられています。

 

 多くの人がアットホームなところをあげています。オープンキャンパスに行ってアットホームさを感じた受験生が多いみたいですね。

 

 私自身はホームシックになりがちな性格なのですが、地元から信州に移住したときはホームシックになりませんでした。長野県人の人柄の良さですかね。

 

 メンタルが弱めな方でもホームシックにならずに暮らせると思います。

 

6. 色々な県の出身者と交流できる

 信州大学は他の国立大学と比べ、長野県外の出身者の割合が非常に多いです。こちらの資料を見て分かるように、長野県外の出身者の割合が75%となっています。

 

 なんと4人に3人が長野県外の出身者なのです。孤独を感じにくい一因かもしれませんね。

 

 長野県外の出身者と交流できるので、たくさんの県の特徴を知ることができます。

 

7. 長野での就職に強い

 信州大学出身者は長野県での就職でかなり有利になります。なぜなら、県内における知名度がかなり高いからです。

 

 長野県内での就職に限っていえば、ワンランク上の大学と同じくらいの評価になると思っていいでしょう。長野県での就職を考えている方は、信州大学に入学することをおすすめします。

 

8. 教育環境が充実している

カウンセリングをしているカウンセラーと大学生

 長野県が教育県ということもあってか、信州大学は教育環境が充実しています。

 

 カウンセリングは無料で受けられますし、障害のある学生が相談できる機関も設けてあります。カウンセリングに興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

 

komakomakomakusa.hatenablog.jp

 

 教育や心理学に興味がある方なら、信州大学の充実した教育環境から学べることも多くあると思います。

 

まとめ

 信州大学にはこのようにたくさんのよいところがあります。他県の大学では味わえない経験ができるのが、信州大学のよいところですね。

 

 偏差値だけで見ると中堅国立大学だと言えますが、信大に入れば大学生活以外で学べることも多いと思います。

 

 この記事をきっかけに信大への入学を考える受験生が増えたら嬉しいです。それでは。