【新入生必見】カウンセリングのすすめ
読者の中には、今悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。自分で解決したり、親・友人に話すことで解決したりできる悩みなら、問題ないと思います。しかし、身近な人に話しづらい問題というのも多々あるのではないでしょうか。
例えば、「勉強に集中できないけど、親に言ったら『なまけるな』って言われそう」っていう悩みだと、他人に相談できずに自分で抱え込むことになります。他人に相談できない悩みを抱えたときには、カウンセリングの利用を考えてもよいかもしれません。
カウンセリングとは?
カウンセリングとは簡単に言うと、相談者が心理カウンセラーに相談に乗ってもらうことです。カウンセラーさんはただの相談相手というわけではなく、専門知識を用いてあなたの悩み解決の手助けをしてくれます。
カウンセラーには守秘義務があるため、あなたの相談内容が外に漏れる心配もありません。カウンセラーさんがあなたの親に相談内容を漏らすこともありません(ただし、あなたが今にも自殺しそうという状況では、連絡することもある)。
信大のカウンセリングでは、必要に応じて知能検査をすることもできます。発達障害などで悩んでいる方にオススメです。
どんなことを相談すればいいの?
相談内容はどんなことでも結構です。先述の通り、カウンセラーには守秘義務があるので、相談内容を漏らしてしまえば有罪になります。そのため、あなたは何を相談しても構いません。極端な例でいえば、「不倫していて、悩んでいる」という相談でも構わないのです。
逆にどんなに小さい悩みでも相談することができます。「勉強に集中できなくて困っている」とか「眠れない」とかも立派な悩みです。もっと小さい悩みでも全然大丈夫です。
言いたくないことを言う必要もありません。相談したいことだけ話せばいいのです。カウンセラーさんに何か質問されたとしても、「それは答えたくありません。」と言えば大丈夫です。カウンセラーさんは理解しているので悪く思われることもありません。
悩みが解決した時点でカウンセリングはやめられます。自分が解決したと思えば、1回でやめることもできます。カウンセラーさんからカウンセリングを打ち切られることはありません。
もしかしたら、カウンセリングに行く姿を他人に見られたくないという人もいるかもしれませんね。しかし、いずれのキャンパスであっても見られづらいところに相談室があるので、気軽に行っていいと思います。
こちらのサイトも参考にしてみてください。
カウンセリングを受ける手順
信大生ならカウンセリングは無料で受けられます。何回受けても無料です。
1. こちらのサイトを参考に電話します。「カウンセリングを受けてみたいです。」といえば、予約がとれます。
2. 予約した時間に行くと、カウンセリングの説明が受けられると思います。そこでカウンセリングを受けるかどうか決めてください。
3. 以降は週1程度で予約をとってカウンセリングを受けることになります。1回のカウンセリングは50分です。
まとめ
今回は信大のカウンセリングについてまとめました。まだ入学していない学生でも電話してみてもよいかもしれません。
カウンセリングをきっかけに人として大きく成長することもよくあります。どんな悩みを抱えているにしても、解決の糸口としてカウンセリングを考えてみることをオススメします。それでは。