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信州大学の授業は英語で行われるのか?

英語のイメージ


 高校までの授業は基本的に日本語で行われますよね。英語の授業であっても、だいたいの高校では日本語がメインの授業ではないでしょうか。

 

 そういうこともあって「大学って全部の授業が英語で行われるの?」「英語苦手なのに、ついていけるかな?」と不安に思う受験生も多いはず。

 

 ということで今回は、信州大学の講義における英語事情についてまとめました。

 

 講義は基本的に日本語

日本語のイメージ

 

 信大のほとんどの講義は日本語で行われます。少なくとも1年生の間の講義はほとんど日本語です。

 

 工学部の友人曰く、工学部の授業は2年次以降も日本語がメインらしいです。おそらく他の学部も日本語がメインであると思います(推測なので当てにしないように)。

 

 そのため、英語が苦手な学生でも授業についていけます。安心してください。

 

英語の講義の場合は?

英語での講義が実施されている様子

 

 どの学部であっても英語の講義は必修です。英語の講義は学生のレベルに応じてコース分けがなされます(センター試験英語の点数でコース分けだったはず)。コースは変更できません。

 

 講義の中で英語を使うかどうかはコース次第です。ハイレベルのコースだと英語メインで行われます。ただ、難しい部分では日本語での説明も入ります。

 

 レベルがそこまで高くないコースなら日本語メインで行われることもあるようです。英語での説明のあとに日本語での説明をするというケースが多いですね。

 

第2外国語の講義は?

第2外国語を学ぶ若い女子学生

 

 第2外国語とは、英語以外のことです。信大では、中国語・ドイツ語・フランス語・ハングル・スペイン語の講義が受けられます。

 

 文系の学部の中には第2外国語を必修とする学部もありますが、理系の場合は必修ではありません。必要に応じてとるとよいでしょう。

 

 第2外国語の講義が何語で行われるかは授業によります。1度授業に参加してみて自分に合うようなら続ければいいし、合わないなら履修取消すればよいでしょう。

 

まとめ

 今回は信大の授業と言語事情についてまとめました。新入生は外国語に不安を抱えがちですが、信大の授業は新入生にもやさしいので安心です。

 

 英語を極めたいという方には、授業外の様々な英語イベントへの参加をおすすめします。信大では英語イベントが頻繁に参加されています。

 

 英語が得意な人でも苦手な人でも信大は良い環境です。自分の進路に合わせて外国語と付き合っていけばよいでしょう。