信大生は住民票を移すべき?住民票を移さないメリット・デメリットをまとめてみた!
受験生の中には「住民票は移さないといけないの?」と疑問に思う人も多いと思います。ということで今回は住民票を移さないメリット・デメリットを箇条書きでまとめてみました。
信大でなくとも、県外の大学に行く人には役に立つ情報だと思います。ぜひご覧ください。
住民票を移す義務はある?
住民基本台帳法によると、住所を変更した場合には14日以内に住民票を移すことが義務付けられているようです。そのため、引っ越し後14日以内に住民票移行の手続きをしない場合は法律違反となります。
しかし、大学生の場合は現状法律違反とはされません。学生時代の生活は「一時的なもの」と見なされるようです。そのため、大学生が住民票を移す義務はないということになります。
住民票を移さないメリット
・住民票を移す手続きをする面倒がない
基本的に大学生が住民票を移さないメリットはこれくらいしかないと思います。まあ、面倒くさいかどうかは結構重要ですけどね(笑)
住民票を移さないデメリット
・医療費助成の手続きが面倒になる
・キャッシュカードなどが実家に届くので、すぐに使えない
・市立図書館の利用の手続きが面倒になる
・選挙に参加するには、不在者投票の手続きが必要になり面倒
・ウェブサイトの登録などの際に、住民票と現住所が違うので面倒
・免許更新を実家の方でやらなければならない
などなど、あげればキリがありません。
信大生はどうするべき?
可能ならば住民票を移すべきでしょう。ただ、もし2年次にキャンパス移動がある学部(教育学部、工学部、農学部、繊維学部)に所属しているのならば、松本にいるときに住民票を移さなくてもよいかもしれません。2年次に住民票を移せばよいと思います。
医療費助成の手続きは面倒なので、入学前から医療サービスを受けるつもりならば住民票は移すことをオススメします。とはいっても、花粉症や風邪、中耳炎程度なら関係ない話なので大丈夫です。精神科に通う予定の人は考えた方がよいかも。
参考サイト:https://www.hikkoshinomikata.com/mamechishiki/jyuminhyo.html
https://www.zba.jp/hikkoshi/cont/column-20170421/