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新入生が自分の身を守るために気を付けるべきこと6選

間違ったことをして頭を抱える男性


 新入生は大学のことをあまり知らないはずです。そのため、間違った行動に走ってしまうことがあります。

 

 今回は、新入生が自分の身を守るために気を付けるべきことを紹介します。新入生が陥りがちなミスばかり紹介しているので、新入生は必見です。

 

新入生が気を付けるべきこと

1. 怪しいサークルについていかない

洗脳している怪しい宗教家

 

 新入生は多くのサークルから勧誘されます。ただ、中にはサークルを装った宗教勧誘もあります。

 

 宗教勧誘の場合、大学から連れ出して別の場所に新入生を連れ出そうとします。もしサークル勧誘の際に連れ出されそうになったら、宗教勧誘を疑ってください。

 

 連れていかれた後では遅いです。身体的・精神的な苦痛を受ける可能性が高いです。サークル選びは慎重に行ってください。

 

 信州大学公式サイトにはサークル一覧が載っています。ここに載っていないサークルが全て怪しいというわけではないです。ただ、新入生は情報が少ないと思うので、サイトに載っていないサークルは警戒するようにするとよいでしょう。

 

2. 未成年は飲酒・喫煙をしない

 

 未成年は飲酒・喫煙をしないようにしましょう。先輩に飲まされそうになっても、です。

 

 信州大学は飲酒・喫煙を徹底的に取り締まっています。もし未成年が飲酒・喫煙をした場合、停学や退学処分になります。

 

 未成年に飲酒させた人も停学や退学処分を受けるので、飲まそうとしてくる先輩はいないと思います。とりあえず飲酒・喫煙は絶対にしないようにしましょう。

 

3. 代返・カンニングなどの不正行為をしない

飲酒・喫煙禁止のマーク

 

 信州大学では、出席確認のために学生証をスキャナーにかざします。代返とはこれを悪用する行為のことで、他人に自分の学生証をスキャンしてもらうことをいいます。

 

 これは本人が出席していないにも関わらず、記録上は出席となる悪質な行為です。もし代返をしてしまうと停学、特に悪質な場合は退学もありえます。代返を手伝うのもダメ。周りの学生がしていたとしても絶対に関わらないようにしましょう。

 

 テスト中のカンニングや他人のレポートのコピペも厳しく取り締まられます。停学以上の処分が下されます。

 

 いずれにせよ処分を受けた場合、掲示板に処分を受けた人の学籍番号が晒されるはず。絶対にやめましょう。

 

4. 怪しいビジネスの話には乗らない

怪しいビジネスを持ちかける詐欺師

 

 怪しいビジネスの話には乗らないようにしましょう。特に儲け話などは持ちかけられやすいです。また、マルチ商法ネズミ講っぽい話も多いです。信州大学の方からも仮想通貨の誘い話への注意喚起が出ています。

 

 「絶対に話に乗るな」とまではいいませんが、誘われたらネットで検索する癖をつけましょう。「○○ 危険性」で検索することをおすすめします。少しでも怪しいと思ったら絶対に乗ってはいけません。

 

5. 怪しいネットビジネスには手を出さない

ネット上で詐欺行為を行う詐欺師

 

 大学生になると多くの人がバイトをします。しかし、中にはバイトをしたくない人もいるでしょう。

 

 バイトをしたくない人が最初に手を出すのがネットビジネスだと思います。ネットビジネスの中には「○○するだけで月収100万円」などという怪しすぎるものもあります。

 

 ネットビジネスは悪いものではありません。むしろ私は推奨派です。ただ怪しすぎるものには手を出してはいけません。

 

 見分けるコツは「収入の仕組みに納得できるか」ということです。収入の仕組みに納得できるものであれば危険性は低い可能性が高いです。

 

 それに加えて「○○ 危険性」で調べればほぼ確実に見分けられます。ちゃんとしたビジネスは危険性と調べてもデメリットくらいしか出てきません。デメリットと危険はまた別物ですからね。

 

6. 受験自慢をしない

鼻高々に自慢する若い女性

 これは余談になりますが、受験に関する自慢をしないようにしましょう。友達を失うことになります。

 

 「本当は信大受けるつもりなかった」って言われたら信大生はどう思うでしょうか。相手の気持ちを考えて発言するようにしましょう。まあこれは私にも当てはまることですが。

 

まとめ

 今回は新入生が気を付けるべきことについてまとめました。新入生は知らないことが多いです。そこを狙ってくる悪質な連中も多いです。

 

 また不正行為はあなたの学生生活を滅ぼします。「周りの子もしてるから」と自分も関わってしまうのはやめましょう。

 

 

【新入生必見】友達をつくる方法6選

若者の友達同士で仲良くしている


 信州大学は長野県以外の出身者の割合が非常に多いです。長野県出身者が25%ほどで残りが他県からの出身者となります。

 

 大学のある県以外の出身者が多いというのは珍しいことで、他大学ではあまり見られません。そういうこともあって、信州大学の新入生は知り合いがいないということも多いです。

 

 今回は新入生向けに友達をつくる方法についてまとめました。友達をつくるメリットについてもまとめましたのでご覧ください。

 

大学生が友達をつくるメリット

1. 授業をサボりづらくなる

授業中に居眠りしている学生

 

 仲のよい友達ができれば、授業をサボりづらくなります。ただ、サボりがちな友達ができてしまうと、自分もつられてサボりがちになってしまいます。特に新入生は友達を見極めた方がよいでしょう。

 

 友達がいないと引きこもりがちになることがあります。友達がいれば欠席した場合に心配してくれるので、引きこもりにくくなります。

 

 新入生は、サボりぐせ防止のために1人は友達をつくった方がよいでしょう。「周りの5人が自分の平均」というように、周りの友達は自分が憧れる人を選ぶとよいかもしれません。

 

2. 情報収集の手段となる

情報が集まってくるイメージ

 

 友達ができると情報収集が容易になります。特に勉強の部分で役立つはずです。

 

 授業を欠席したときに連絡事項などを伝えてくれたり、テスト前には過去問をくれたりするかもしれません。

 

 また、特定の分野が強い友達がいれば勉強が楽になりますし、人脈が広い友達がいれば友達を通して自分の人脈も広がるかもしれません。イベントなどの情報も友達を通して入ってくることがよくあります。

 

3. ストレス発散

ストレスから解放された男性

 

 友達と会話することでストレス発散になります。信大生の多くは実家から離れて暮らすことになるため、新入生はホームシックになりやすいです。そういうときに友達がいればストレスが軽減します。

 

 大学生はテストやレポートに追われてストレスを抱えがちです。友達がいないとストレス発散方法を自分で見つけないといけませんが、友達がいれば5分ほど会話するだけでかなりのストレス発散になります。

 

 ストレス発散の面から考えても、新入生は1人だけでもいいから仲の良い友達をつくっておくべきです。

 

4. 人脈が広がる

 友達が増えていけば人脈が広がります。人脈は将来重要なものになります。

 

 信大の1年生は全学部とも松本で過ごします。他学部の学生と交流できるのは1年の間だけかもしれません(特に離松勢)。1年の間に多くの学部の友人をつくっておくと、将来何かの役に立つかもしれません。

 

新入生が友達をつくる方法

1. 新入生歓迎会に参加する

若者たちがパーティーをしている様子

 

 合格後に届く資料の中に新入生歓迎会のお知らせが入っているのではないでしょうか(名前間違っているかも)。入学前に行われるもので、新入生同士の親交が深められます。

 

 ただ、長野に来るのも大変でしょうから無理して行く必要はないでしょう。長野県外の出身者なら新入生歓迎会以外の方法で友達をつくることをおすすめします。

 

2. サークルに参加する

サークルに参加する新入生たち

 

 新入生が最も友達をつくりやすい方法はサークルに参加することです。サークルの新歓に参加すれば、同級生と仲良くなれます。

 

 サークルに参加するのはとても勇気がいることですので、全ての人におすすめはしません。こちらの記事も参考にしてください。

 

komakomakomakusa.hatenablog.jp

 

3. 授業で近くの席の子に話しかける

近くの人に話しかける人

 

 1番取っかかりやすい方法が授業で話しかけることです。1年の間は教養科目が多くグループワークがある授業も多いです。

 

 グループワークの際に積極的に話しかけていけば友達を簡単につくれます。勇気はいりますが、頑張って話しかけてみましょう。

 

4. Twitterで交流する

Twitterのアイコン

 

 Twitterでの交流は、合格から入学前までの間に友達をつくる方法としてはおすすめです。

 

 毎年信大の合格発表日になるとTwitterで#春から信大 というハッシュタグをつけた投稿がよく見られます。

 

 #春から信大 の投稿にリプしてもいいですし、自ら#春から信大 とつけて投稿してもよいでしょう。投稿する際に学部も書くと、同じ学部の友達ができやすいでしょう(ただし個人情報なので自己責任で投稿してください)。

 

5. グループLINEを利用する

LINEを使ったチャットのイメージ

 

 グループLINEを使う方法もあります。入学前後に誰かしら学部のグループをつくるはず。グループLINEに参加して積極的に発言してもいいでしょう。

 

 また、気に入った人がいれば友達追加してみましょう。個チャで積極的に話しかけてみれば友達になるかも。

 

6. こまくさ寮に入寮する

学生寮のイメージ

 

 こまくさ寮に入寮すれば入学前から友達ができる、生活費が浮くといいことづくめ。

 

 世帯年収が1000万円に満たないなら応募する価値があると思います。こちらの記事も参考にしてみてください。

 

komakomakomakusa.hatenablog.jp

komakomakomakusa.hatenablog.jp

 

 

まとめ

 今回は新入生が友達をつくる方法について紹介しました。今回の方法以外にも友達をつくる方法はたくさんあると思います。

 

 友達をつくることで生じるデメリットもありますが、新入生は友達をつくっておくとよいでしょう。

 

 いい成績をとるためにも、友達の協力を借りられる環境をつくっておくことをおすすめします。また、大学での友達が一生の友達になることもありえます。まずは自分から積極的に話してみることから始めましょう。

 

 

サークルに入るメリット・デメリットをまとめてみた

大学生のサークル


 大学生=サークルというイメージがありますよね。信州大学にもたくさんのサークルがあります。

 

 この記事を読んでいる方の中には、「サークルって絶対入らなきゃいけないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

 

 ということで今回は、サークルに入るメリット・デメリットをまとめてみました。新入生はサークルに入るかどうかを決める際の参考にしてください。

 

サークルに入るメリット

1. 先輩とのツテができる

大学の先輩との握手

 

 サークルに入れば先輩とのツテができます。先輩とのツテができると教科書がもらえることもあります。

 

 また、同じ学科の先輩がいるなら授業の情報が得られます。楽単の科目を聞き出すことが可能になれば、助かりますよね。

 

 先輩からは授業の情報に限らず、かなり多くの情報が得られると思います。4年生の先輩がいるなら卒業研究や就活、大学院試験の話を聞けるかもしれません。

 

2. 友達ができる

大学生の友人同士が歩いている

 

 サークルに入れば友達ができます。特に新入生は友達がいない場合は多いので、早いうちにサークルに入れば友達をすぐにつくることができます。

 

 後述のようにサークルにはデメリットもありますが、友達つくりのためにサークルに入るのもありだと思います。サークルから抜けるのも簡単なので、友達ができたらサークル脱退もありでしょう。

 

3. 情報収集の手段となる

情報収集する大学生

 

 サークルに入れば同学年の友人、先輩ができます。そのため、情報収集の手順となります。サークルに入らない場合、先輩とのツテを得るのは難しいので、上級生からしか得られない情報はゲットできなくなります。

 

 同学年の友人についてはサークルに入らなくてもできますが、違う学科の同級生と交流できるのはサークルの魅力です。違う学科の情報を知ることができれば、何か自分の専門に活かせることがあるかもしれません。

 

4. 人脈づくりが容易

大学生同士の間に人脈ができる

 

 サークルの活動を通して人脈が広がります。友人、先輩ができるのはもちろんのこと、サークルの活動を通して地域の人と交流することが可能になります。

 

 地域の人と交流するのはかなり難しく、バイト以外の方法であればボランティアやバイトくらいしかありません。

 

 ボランティアについてはこちらの記事をご覧ください。

 

komakomakomakusa.hatenablog.jp

 

 人脈づくり目的ならサークルへの加入もおすすめです。多くの人と交流することができるので、大学卒業後にも頼れる人脈が形成できます。

 

5. 就活に役立つ

就活中の大学生と面接官の面接

 サークル活動の内容によっては就活に役立ちます。就職面接では「大学生活で頑張ったことは?」と必ず聞かれます。

 

 サークル活動なら他人と協力して目標を成し遂げることができるので、面接官に自分の協調性、粘り強さ、リーダーシップなどをアピールできます。

 

6. コミュニケーション能力を向上させられる

大学生同士がコミュニケーションしている

 

 サークル活動では他人と関わる機会が多々あるので、コミュニケーション能力の向上を狙えます。

 

 バイトだと不特定多数と関わるので、会話の話題に困ることもあると思います。しかしサークルならば、共通の趣味があるので話題に困ることがありません。

 

 サークルはコミュニケーション能力を向上させたいコミュ障にとって、始めやすいものです。新入生でコミュ障の方にはおすすめです。

 

7. バイトなどでは得られない経験ができる

貴重な経験が成長につながる

 サークルにはユニークな内容のものが多いです。ヒッチハイクサークルやアカペラサークルなんていうサークルもあります。

 

 こういった経験はサークル以外ではなかなかありません。独学で始めるか、地域のイベントなどでない限りユニークな経験はできません。

 

 自分の人生で貴重な経験を積むためにも、サークルに入るのは効果的です。

 

8. 運動の機会をつくることができる

運動する若い女性

 

 大学生になると体育の授業は格段に少なくなります。信州大学なら1年生のときに、健康科学・理論と実践という必修科目があります。ただし、それ以外の運動の授業は選択科目です。

 

 そのため、自主的に運動しない限りは高校時に比べて運動の機会が減ります。しかし、運動系のサークルに入れば運動の機会をつくることが可能です。

 

 定期的な運動は健康に繋がりますので、自主的に運動するつもりがない人は運動系サークルに入るのもよいかもしれません。

 

サークルに入るデメリット

1. 時間がとられる

時計が埋もれている

 

 サークルに入ると時間がとられる場合が多いです。サークルによっては事前準備が必要なものも多いので、かなり時間がとられることもあります。

 

 まあ時間がとられることによりタイムマネジメント能力がつくと考えることもできますが、新入生は特に勉強とのバランスが崩れがちです。

 

 サークルの内容だけでなく、両立できるかどうかを考えてサークルを選ぶとよいかもしれません。

 

2. お金がかかる

財布の中身が空でお金が足りない

 

 サークルに入るとお金がかかる場合があります。スポーツ系のサークルだと施設の利用料を払うことになるでしょうし、そうでなくとも友人との飲み会などでお金がかかるはずです。

 

 お金に余裕がない場合はバイトを考えるか、お金がかからないようなサークルへの加入を考えてみるとよいでしょう。

 

 とはいっても、サークルで膨大なお金がかかることは少ないので、あまり気にしなくてもよいかもしれませんね。お金がかなりかかるような特殊なサークルに入るときは、気にしたほうがよいでしょう。

 

サークルは必ずしも入る必要はない

 サークルは必ずしも入る必要はありません。もし自分が入りたいサークルがない場合は入らなくてよいでしょう。

 

 サークルに入っていない人も結構います。個人的には5人に1人はいるのではないかと思います。年に2、3回しか参加しない人もいるので、それも合わせればかなりいるでしょう。

 

 大学生活を勉強だけで終わらすのは無駄な感じがしますが、医学部など忙しい学部の場合サークルに参加する暇もないかもしれませんね。

 

 サークル以外にも選択肢もあります。ボランティアやバイト、地域のイベントという選択肢もあります。一度考えてみてください。

 

まとめ

 今回はサークルに入るメリット・デメリットをまとめました。サークルはメリットも多いですが、勉強との両立が難しいなど大きなデメリットもあります。

 

 タイムマネジメント能力は重要な能力なので、学生の間に身につけておきたい能力ではあります。

 

 結局は自分の性格、勉強の余裕を考慮してサークルを選ぶとよいと思います。ただ、新入生なら入りたいサークルにどんどん参加してみて、合うサークル以外は脱退すればよいでしょう。それでは。

 

 

ボランティアのすすめ

ボランティアに積極的に参加する人々


 大学生活は4年間あります。しかし、4年間はあっという間に過ぎていきます。

 

 大学4年間の間に何をするかはみなさん次第ですが、今回の記事ではボランティアについてまとめました。

 

ボランティアを行うメリット

1. 長野を知るきっかけになる

 ボランティアに参加することで地元の人と触れ合うことができます。地元の人は長野に長年住んできた人ばかりですから、長野についての知識を深められます。

 

 長野についての知識が増えればブログのネタになります。長野での起業を考えている方ならば、長野の知識を使って地元に根づいたビジネスを興せます。

 

 ここで挙げた例以外にも、長野の知識が役に立つ場面はたくさんあるでしょう。

 

2. 就活の際に役立つ

学生と面接官の企業面接

 ボランティアの経験は就活の際に役立ちます。就活の際にはどの企業の面接であっても「学生時代に力を入れたことは?」と聞かれます。いわゆるガクチカってやつですね。

 

 ボランティアは他人と協力して目標を成し遂げることなので、この質問にぴったりです。ボランティア経験を示すことで「協調性がある人」「課題解決のために協力できる人」という印象を面接官に与えられるでしょう。

 

 就活前になってネタがなくて困る学生も多くいます。1、2年生のうちから1度だけでもボランティアに参加してみるとよいでしょう。

 

 ボランティアなら色々な世代の方と交流できます。これも1つのメリットかもしれませんね。

 

3. 地域の方との人脈ができる

人と人の握手

 

 ボランティアでは地域の方との人脈を構築できます。これはかなり大きいメリットです。

 

 もちろんバイトなどでも人脈はつくれますが、ボランティアは単発・短期であることが多いので、短期間でたくさんの人と知り合えます。

 

 ボランティアでの人脈がきっかけとなって就職先が決まるなんてこともあります。また、在学中の起業を目指す方にとっては人脈は宝です。ボランティアに参加しない手はないでしょう。

 

4. 他ではできない経験ができる

 ボランティアならばバイトでは募集していない内容も多いため、貴重な経験ができます。

 

 イベント運営についてはボランティアもバイトもあります。しかし、災害支援はバイトでは募集されないことが多いです。ボランティアならではでしょう。

 

5. コミュニケーション能力の向上につながる

楽しそうに会話する男性と女性

 

 多くのボランティアは他人との協力が必須なので、コミュニケーションの向上が狙えます。

 

 バイトでもコミュニケーションは必須ですが、バイトは時給が発生する分責任がかなり大きくなります。コミュニケーションが怖くてなかなかバイトを始められない人もいるのではないでしょうか。

 

 ボランティアなら時給が発生しない分怒られるリスクも少ないです。そのため、私みたいな陰キャであっても始めやすいです。

 

 別にコミュ障ならば積極的にコミュニケーションをしに行く必要もなく、自分のできる範囲で徐々に話しかけてみればよいでしょう。

 

 勇気をもって話しかけることで友達ができるかもしれませんよ。他大学の友達ができる可能性も十分にあります。

 

6. 自分の存在意義が確認できる

存在を認められて喜ぶ女性の姿

 

 ボランティアに取り組むことで、自分の存在意義が確認できます。

 

 今このブログを読んでいる人の中には、自分に自信がない人もいるのではないでしょうか。私もそうでした。「なんで生きているんだろう」「自分なんか生きる価値ないわ」っていつも思っていました。

 

 ボランティアなら感謝される機会が多く、達成感が得られます。他人に感謝されることにより「自分は生きていいんだ」と思えるようになるかもしれません。私の場合はそうでした。

 

 バイトでもいいのですが、時給が発生することもあり「時給に見合う仕事を自分はできているのか」という悩みが発生しやすいです。そのため、私はボランティアをおすすめします。

 

ボランティアへの参加方法

ボランティアが必要とされている

1. VOLNETに加入

 信州大学の生徒なら、VOLNETへの加入をおすすめします。VOLNETとは、信州大学のボランティア団体です。登録制のような形をとっているので、加入も容易です。

 

 VOLNETの活動内容についてはVOLNET公式Twitterをご覧ください。新入生ならサークルの新歓の際にVOLNETに行ってみるとよいでしょう。旭会館の2階だったと思います。先輩方みんな優しいので、気軽に行ってみましょう。

 

2. 地域のボランティアに応募

 VOLNETは素晴らしい団体ですが、同級生と関わるのが苦手という人もいるかもしれません。それなら無理してVOLNETに入る必要もなく、地域のボランティアに応募するという手もあります。

 

 地域のボランティアについてはこちらのサイトにアクセスすると、各地域のボランティアセンターの情報が見られます。参考にしてください。

 

まとめ

 今回はボランティアについてまとめました。ボランティアは時間のある大学生のうちに取り組んでおくとよいと思います。

 

 お金に追われるのもよく分かりますが、ボランティアに1回だけでも参加しておくとよいでしょう。

 

 ぜひ新入生はボランティアへの参加を考えてみてください。それでは。

 

 

浪人生でもこまくさ寮でやっていけるのか?

不安を抱えていて助けを求める学生


 こまくさ寮への入寮を考えている学生の中で、浪人生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 「浪人生でも上手くやっていけるかな?」と不安がっている人も多いと思います。今回はこまくさ寮における浪人生事情についてまとめました。

 

浪人生はどれくらいいるの?

疑問に思う大学生

 

 こまくさ寮には浪人生の方が結構います。私のブロックでは、20人中5人ほどの方が浪人生でした。

 

 同じブロック以外のこまくさ寮生でも浪人生は結構いました。何ら問題ないでしょう。

 

浪人生でもやっていけるのか?

不安に押しつぶされそうになっている大学生

 

 全然やっていけます。そもそも明かさなければいいわけですし、自分がいいならネタにしてもいいと思います。

 

 また、浪人生同士で仲良くなることもざらにありますので、友達づくりは容易かもしれません。

 

まとめ

不安が消えてハッピーになっている男性

 

 今回はこまくさ寮における浪人生事情についてまとめました。浪人生だからといって弊害を受けることは一切なく、むしろ友達づくりの容易さなどのメリットの方が大きいでしょう。

 

 入寮前にナーバスになっている方もいると思いますが、意外と上手くやっていけるものです。最初の1週間乗り切れば余裕です。

 

 安心して入寮日を迎えてください。それでは。

 

 

【信大生必見】GPAの使い道とは?GPAはどれくらいを目指すべき?

新入生が入学する春のイメージ


 授業が始まってから、新入生が必ず抱える悩みがGPA。ということで、今回は大学生にとって重要なGPAについてまとめました。

 

GPAとは?

GPAと成績表のイメージ

 GPAは大学における成績です。GPAは次の式で求められます。

 

  GPA = (科目の単位数 × 科目の成績) の合計 ÷ 全単位数

 

 科目の成績はGPと呼ばれます(学生間ではGPAと呼ばれることもよくある)。GPは以下のように6種あります。

 

  秀=GP 4

  優=GP 3.33

  良=GP 2.67

  可=GP 2

  不可(D)=GP 1

  不可(F)=GP 0

 

GPAの例

 実際に例を挙げて紹介します。

 

 2単位の科目Aで良、3単位の科目Bで秀、2単位の科目Cで不可(D)、2単位の科目Dで可だった場合を考えます。

 

  GPA = (2 × 2.67 + 3 × 4 + 2 × 1 + 2 × 2) ÷ (2 + 3 + 2 + 2)

     = 23.34 ÷ 9

     = 2.593・・・

     = 2.59

 

 GPAは小数第3位を四捨五入します。ということで今回の場合はGPA 2.59となります。

 

GPAの用途

 GPAは世界の多くの大学で採用されている成績評価方法です。そのため、留学などにも使えます。

 

1. 海外の大学への留学

海外の大学の卒業帽子

 最もGPAが使われるのは、海外の大学への留学です。海外の大学は当然誰でも行けるわけではなく、試験や資料提出が求められます。

 

 GPAは足切りに使われます。十分なGPAがない場合、試験すら受けられずに留学を断念することになります。

 

2. 海外の大学院への進学

 海外の大学院への進学の際も留学同様、GPAが重視されます。GPAは足切りに使われます。ハーバード大レベルになると、GPA 3.7以上が必要になると言われています。

 

 海外進学を考えている方は高いGPAが必要になります。レベルが高くないところでもGPAは3以上は必要でしょう。

 

3. 国内大学院への進学

 国内大学院への進学では、GPAはあまり必要とされません。あって損なことはないですので、高めを目指しましょう。

 

 国内大学院の場合、GPAよりも院試の結果が重視されるので、GPAにはそんな慎重にならなくてよいと思います。

 

 信州大学院への進学の場合、成績がそれなりによければ推薦で内部進学することが可能らしいです。学部によって違うので、確認してみてください。

 

4. 就職

職を求める求職者のイメージ

 就職でもあまりGPAは重視されません。これは知人の大学教授から聞いたことなので、それなりに信ぴょう性はあると思います。

 

 どっちかというと、就職では即戦力が求められるので在学中に何をしたかが重要だと思います。

 

5. 奨学金などの審査

 奨学金や授業料免除などの審査にもGPAが活用されます。どれくらいのGPAをとらないといけないということは公表されていないですが、それなりにとっていれば審査対象にはなると思います。

 

 どちらかというと、家庭の世帯収入の方が奨学金や授業料免除では重視されるでしょう。

 

GPAはどれくらいをキープすべきか?

 GPAは高いにこしたことはありません。しかし、自分の実力にそわない高いレベルを目指すことは、気疲れにつながります。

 

 基本的にGPAが3を超えていればそれなりに優秀という感じです。

 

 1年生の間はどの学部も比較的GPAが高くなりやすいです。GPA 3以上を目指しましょう。

 

 2年生以降は学部によって難易度が異なりますが、累計GPAが3以上を目指しましょう。3は無理でもGPA 2.5以上くらいはキープしましょう。

 

まとめ

 今回はGPAについて書きました。1年生の間はGPAの高低で一喜一憂しがちですが、GPAが急落することもよくあります。逆に2年生以降で挽回なんてことはよくあります。

 

 GPAももちろん重要ですが、まずは全単位取得を目指しましょう。それでは。

 

 

【受験生必見】信州大学に入るメリット8選

 大学選びに悩んでいる受験生は多くいると思います。ということで、今回は信州大学に入るメリットをまとめてみました。

 

 

信州大学に入るメリット

1. 繊維学部がある

 信州大学には繊維学部があります。繊維学部は日本国内で唯一信州大学にのみ存在するそうです。

 

 「繊維学部」といっても、衣料専門の学部というわけではありません。信州大学繊維学部公式サイトによると、炭素繊維やフィルターなども取り扱うようです。

 

 信州大学の遠藤守信教授がカーボンナノチューブの存在を示したこともあり、信州大学ではカーボンナノチューブの研究が盛んです。カーボンナノチューブ関連の研究をしたい人には信州大学はおすすめです。

 

2. キャンパス移動がある学部が多い

大学のキャンパスの写真

 信州大学の全学部の1年生は、松本キャンパスで過ごすことになります。2年次以降は教育学部、工学部、農学部、繊維学部の学生は別のキャンパスに移ります。

 

 教育学部→長野キャンパス(長野市)

 工学部→長野キャンパス(長野市教育学部とは駅を挟んで逆側)

 農学部→伊那キャンパス(伊那市)

 繊維学部→上田キャンパス(上田市)

 

 その他の学部については松本で4年間過ごすことになりますが、上記の4学部なら2つの市での生活を経験できます。それぞれの市で特徴がかなり違うので、4年間で価値ある経験ができますよ。

 

3. 自然豊か

登山したくなるような山岳の写真

 長野県は自然豊かです。山がたくさんあるので、登山などの山岳スポーツを楽しめます。

 

 自然の景観を生かした観光地がたくさんあります。観光地巡りもよい趣味になりますし、カメラの趣味を始めるのもよいかもしれません。

 

4. 住みやすい

 長野県は住みやすいです。都会過ぎず、田舎過ぎずという感じでちょうどいいです。

 

 人がたくさんいるところだと疲れるという人でも、長野県なら心地よく住めるに違いありません。

 

 都会へのアクセスもしっかりしています。松本駅から新宿までの特急が出ています。2時間半くらいかかりますが、乗り換えがいらないので便利です。

 

5. アットホーム

 こちらのサイトでは、先輩が信州大学を選んだ理由についてまとめられています。

 

 多くの人がアットホームなところをあげています。オープンキャンパスに行ってアットホームさを感じた受験生が多いみたいですね。

 

 私自身はホームシックになりがちな性格なのですが、地元から信州に移住したときはホームシックになりませんでした。長野県人の人柄の良さですかね。

 

 メンタルが弱めな方でもホームシックにならずに暮らせると思います。

 

6. 色々な県の出身者と交流できる

 信州大学は他の国立大学と比べ、長野県外の出身者の割合が非常に多いです。こちらの資料を見て分かるように、長野県外の出身者の割合が75%となっています。

 

 なんと4人に3人が長野県外の出身者なのです。孤独を感じにくい一因かもしれませんね。

 

 長野県外の出身者と交流できるので、たくさんの県の特徴を知ることができます。

 

7. 長野での就職に強い

 信州大学出身者は長野県での就職でかなり有利になります。なぜなら、県内における知名度がかなり高いからです。

 

 長野県内での就職に限っていえば、ワンランク上の大学と同じくらいの評価になると思っていいでしょう。長野県での就職を考えている方は、信州大学に入学することをおすすめします。

 

8. 教育環境が充実している

カウンセリングをしているカウンセラーと大学生

 長野県が教育県ということもあってか、信州大学は教育環境が充実しています。

 

 カウンセリングは無料で受けられますし、障害のある学生が相談できる機関も設けてあります。カウンセリングに興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

 

komakomakomakusa.hatenablog.jp

 

 教育や心理学に興味がある方なら、信州大学の充実した教育環境から学べることも多くあると思います。

 

まとめ

 信州大学にはこのようにたくさんのよいところがあります。他県の大学では味わえない経験ができるのが、信州大学のよいところですね。

 

 偏差値だけで見ると中堅国立大学だと言えますが、信大に入れば大学生活以外で学べることも多いと思います。

 

 この記事をきっかけに信大への入学を考える受験生が増えたら嬉しいです。それでは。