新入生が自分の身を守るために気を付けるべきこと6選
新入生は大学のことをあまり知らないはずです。そのため、間違った行動に走ってしまうことがあります。
今回は、新入生が自分の身を守るために気を付けるべきことを紹介します。新入生が陥りがちなミスばかり紹介しているので、新入生は必見です。
新入生が気を付けるべきこと
1. 怪しいサークルについていかない
新入生は多くのサークルから勧誘されます。ただ、中にはサークルを装った宗教勧誘もあります。
宗教勧誘の場合、大学から連れ出して別の場所に新入生を連れ出そうとします。もしサークル勧誘の際に連れ出されそうになったら、宗教勧誘を疑ってください。
連れていかれた後では遅いです。身体的・精神的な苦痛を受ける可能性が高いです。サークル選びは慎重に行ってください。
信州大学公式サイトにはサークル一覧が載っています。ここに載っていないサークルが全て怪しいというわけではないです。ただ、新入生は情報が少ないと思うので、サイトに載っていないサークルは警戒するようにするとよいでしょう。
2. 未成年は飲酒・喫煙をしない
未成年は飲酒・喫煙をしないようにしましょう。先輩に飲まされそうになっても、です。
信州大学は飲酒・喫煙を徹底的に取り締まっています。もし未成年が飲酒・喫煙をした場合、停学や退学処分になります。
未成年に飲酒させた人も停学や退学処分を受けるので、飲まそうとしてくる先輩はいないと思います。とりあえず飲酒・喫煙は絶対にしないようにしましょう。
3. 代返・カンニングなどの不正行為をしない
信州大学では、出席確認のために学生証をスキャナーにかざします。代返とはこれを悪用する行為のことで、他人に自分の学生証をスキャンしてもらうことをいいます。
これは本人が出席していないにも関わらず、記録上は出席となる悪質な行為です。もし代返をしてしまうと停学、特に悪質な場合は退学もありえます。代返を手伝うのもダメ。周りの学生がしていたとしても絶対に関わらないようにしましょう。
テスト中のカンニングや他人のレポートのコピペも厳しく取り締まられます。停学以上の処分が下されます。
いずれにせよ処分を受けた場合、掲示板に処分を受けた人の学籍番号が晒されるはず。絶対にやめましょう。
4. 怪しいビジネスの話には乗らない
怪しいビジネスの話には乗らないようにしましょう。特に儲け話などは持ちかけられやすいです。また、マルチ商法やネズミ講っぽい話も多いです。信州大学の方からも仮想通貨の誘い話への注意喚起が出ています。
「絶対に話に乗るな」とまではいいませんが、誘われたらネットで検索する癖をつけましょう。「○○ 危険性」で検索することをおすすめします。少しでも怪しいと思ったら絶対に乗ってはいけません。
5. 怪しいネットビジネスには手を出さない
大学生になると多くの人がバイトをします。しかし、中にはバイトをしたくない人もいるでしょう。
バイトをしたくない人が最初に手を出すのがネットビジネスだと思います。ネットビジネスの中には「○○するだけで月収100万円」などという怪しすぎるものもあります。
ネットビジネスは悪いものではありません。むしろ私は推奨派です。ただ怪しすぎるものには手を出してはいけません。
見分けるコツは「収入の仕組みに納得できるか」ということです。収入の仕組みに納得できるものであれば危険性は低い可能性が高いです。
それに加えて「○○ 危険性」で調べればほぼ確実に見分けられます。ちゃんとしたビジネスは危険性と調べてもデメリットくらいしか出てきません。デメリットと危険はまた別物ですからね。
6. 受験自慢をしない
これは余談になりますが、受験に関する自慢をしないようにしましょう。友達を失うことになります。
「本当は信大受けるつもりなかった」って言われたら信大生はどう思うでしょうか。相手の気持ちを考えて発言するようにしましょう。まあこれは私にも当てはまることですが。
まとめ
今回は新入生が気を付けるべきことについてまとめました。新入生は知らないことが多いです。そこを狙ってくる悪質な連中も多いです。
また不正行為はあなたの学生生活を滅ぼします。「周りの子もしてるから」と自分も関わってしまうのはやめましょう。