大学生についての誤解を解きたい!
今回は大学入学前の学生に向けた記事です。大学生についての誤解を解きたい!ということで、入学前に思い描きがちな大学生のイメージを覆していきたいと思います。
なお、引きこもり陰キャが記事を書いておりますので、あてにならないことも多々あります。あしからず。
大学生に対する誤解
1. 自由に授業を選べる
「大学は全部自分で授業を選べるから楽そう!」と思っていませんか?そう思っている方はショックを受けるかも。
大学では、全ての授業が自由に選べるというわけではありません。学部・学科ごとに「必修科目」という必ず時間割に入れないといけない科目があります。
必修科目の量は学部・学科によって違いますし、かなり差があります。単位数だけで見ると、人文学部とか教育学部は1年次の必修科目がかなり多いですね。
教職(教員免許をとるための授業)をとる方はもっと多くなります。工学部、理学部であっても教職をとる学生だと結構忙しいかも。
必修科目が多いと大変なのはもちろんですが、必修科目とかぶっている選択科目がとれません。受けたい選択科目が必修科目のせいでとれないって辛いです。
2. 酒を飲まされる
「大学生って先輩からお酒を飲まされるんじゃないの?」と思う人もいるかも。これはないですね。
高学年になったら飲み会に行くことはあるでしょうが、飲まされることはありません。
信大側が飲酒・飲酒の強要に対して厳しく対処しているので、未成年の学生が飲まされることはまずないと思います。サークルの新歓でも飲まされることはありません。
飲めない人には安心ですね。ちなみにこまくさ寮内での飲酒は未成年・成年問わず禁止されているので、絶対に飲まないようにしましょう。
3. 彼氏・彼女はすぐできる
大学生になると彼氏・彼女ができると楽しみにしている人はいませんか。幻想をつぶして申し訳ないですが、そう簡単にできるもんでもないですよ。
結局のところ、自分から積極的に出会いを求めないと彼氏・彼女はできないってことですね。
恋人がいる人よりも「リア充爆発しろ」と唱えている人の方がかなり多い気がしますね(笑)
工学部は男子の割合が非常に高いので、2年次以降に彼女をつくることは非常に難しいです(一種のネタになってるぐらい)。工学部の男子は1年のうちに彼女を作っといた方がいいかも。
4. 合コンなどにたくさん参加する
これはあまり聞かないですね。1人暮らしの学生の多くが夜は1人静かに過ごしていますね。寮内でも夜は1人で過ごす人は結構います。
もしかしたら私が知らないだけでこういう人は結構いるのだろうか?だとしたら怖い。。。
5. 講義はサボりがち
「大学ってサボりが多いんじゃないの?」と思ってました。信大に入ってみるとほとんどの人が毎回出席していました。欠席しても1,2回ほど。
ただ、これは1年の間くらいで、2年次以降急激にサボり魔が急増します。最低限しか学校に行かない学生の数も増えてきますね。
みなさんはサボらないようにしましょう。まあ個人の自由ですけど。
まとめ
今回は大学生について抱きがちな誤解についてまとめました。入学してみてギャップを感じる学生も結構いると思います。
この記事では誤解についてまとめましたが、「単位落とした」っていう学生はイメージ通り結構います。これは幻想であってほしかった(笑)
みなさんは単位を落とさないように頑張って勉強しましょう!