ボランティアのすすめ
大学生活は4年間あります。しかし、4年間はあっという間に過ぎていきます。
大学4年間の間に何をするかはみなさん次第ですが、今回の記事ではボランティアについてまとめました。
ボランティアを行うメリット
1. 長野を知るきっかけになる
ボランティアに参加することで地元の人と触れ合うことができます。地元の人は長野に長年住んできた人ばかりですから、長野についての知識を深められます。
長野についての知識が増えればブログのネタになります。長野での起業を考えている方ならば、長野の知識を使って地元に根づいたビジネスを興せます。
ここで挙げた例以外にも、長野の知識が役に立つ場面はたくさんあるでしょう。
2. 就活の際に役立つ
ボランティアの経験は就活の際に役立ちます。就活の際にはどの企業の面接であっても「学生時代に力を入れたことは?」と聞かれます。いわゆるガクチカってやつですね。
ボランティアは他人と協力して目標を成し遂げることなので、この質問にぴったりです。ボランティア経験を示すことで「協調性がある人」「課題解決のために協力できる人」という印象を面接官に与えられるでしょう。
就活前になってネタがなくて困る学生も多くいます。1、2年生のうちから1度だけでもボランティアに参加してみるとよいでしょう。
ボランティアなら色々な世代の方と交流できます。これも1つのメリットかもしれませんね。
3. 地域の方との人脈ができる
ボランティアでは地域の方との人脈を構築できます。これはかなり大きいメリットです。
もちろんバイトなどでも人脈はつくれますが、ボランティアは単発・短期であることが多いので、短期間でたくさんの人と知り合えます。
ボランティアでの人脈がきっかけとなって就職先が決まるなんてこともあります。また、在学中の起業を目指す方にとっては人脈は宝です。ボランティアに参加しない手はないでしょう。
4. 他ではできない経験ができる
ボランティアならばバイトでは募集していない内容も多いため、貴重な経験ができます。
イベント運営についてはボランティアもバイトもあります。しかし、災害支援はバイトでは募集されないことが多いです。ボランティアならではでしょう。
5. コミュニケーション能力の向上につながる
多くのボランティアは他人との協力が必須なので、コミュニケーションの向上が狙えます。
バイトでもコミュニケーションは必須ですが、バイトは時給が発生する分責任がかなり大きくなります。コミュニケーションが怖くてなかなかバイトを始められない人もいるのではないでしょうか。
ボランティアなら時給が発生しない分怒られるリスクも少ないです。そのため、私みたいな陰キャであっても始めやすいです。
別にコミュ障ならば積極的にコミュニケーションをしに行く必要もなく、自分のできる範囲で徐々に話しかけてみればよいでしょう。
勇気をもって話しかけることで友達ができるかもしれませんよ。他大学の友達ができる可能性も十分にあります。
6. 自分の存在意義が確認できる
ボランティアに取り組むことで、自分の存在意義が確認できます。
今このブログを読んでいる人の中には、自分に自信がない人もいるのではないでしょうか。私もそうでした。「なんで生きているんだろう」「自分なんか生きる価値ないわ」っていつも思っていました。
ボランティアなら感謝される機会が多く、達成感が得られます。他人に感謝されることにより「自分は生きていいんだ」と思えるようになるかもしれません。私の場合はそうでした。
バイトでもいいのですが、時給が発生することもあり「時給に見合う仕事を自分はできているのか」という悩みが発生しやすいです。そのため、私はボランティアをおすすめします。
ボランティアへの参加方法
1. VOLNETに加入
信州大学の生徒なら、VOLNETへの加入をおすすめします。VOLNETとは、信州大学のボランティア団体です。登録制のような形をとっているので、加入も容易です。
VOLNETの活動内容についてはVOLNET公式Twitterをご覧ください。新入生ならサークルの新歓の際にVOLNETに行ってみるとよいでしょう。旭会館の2階だったと思います。先輩方みんな優しいので、気軽に行ってみましょう。
2. 地域のボランティアに応募
VOLNETは素晴らしい団体ですが、同級生と関わるのが苦手という人もいるかもしれません。それなら無理してVOLNETに入る必要もなく、地域のボランティアに応募するという手もあります。
地域のボランティアについてはこちらのサイトにアクセスすると、各地域のボランティアセンターの情報が見られます。参考にしてください。
まとめ
今回はボランティアについてまとめました。ボランティアは時間のある大学生のうちに取り組んでおくとよいと思います。
お金に追われるのもよく分かりますが、ボランティアに1回だけでも参加しておくとよいでしょう。
ぜひ新入生はボランティアへの参加を考えてみてください。それでは。