相方とはどう付き合えばよい?生活リズムが合わなかったら?不安...
こまくさ寮における相方とは、同じ部屋で1年間生活をともにする同居人のことをいいます。同じ部屋を共有するということで距離を縮めやすいですが、生活リズムが合わなかったり性格が合わなかったりして関係性が悪化することもあります。それはできるだけ避けたいですよね。ということで今回は、入寮生に向けて相方との適切な付き合い方を書いていきます。
部屋変更も1つの解決策
入寮生の部屋の配属は前年の寮生によって決められます。相方も当然ランダムです。そのため、入寮日に相方に会ってみると「この人と合わないかも...」と思うこともあるでしょう。
まあ少し話しただけでは分からないので数日は様子を見るべきでしょうが、もし近くの部屋の子で仲良くなれた子がいたのならば、部屋変更を考えてもよいかもしれません。
当事者全員が納得するのならば、同ブロック内での部屋変更は許されていたはず...(詳細は寮に確認してみてください) 1年間も性格の合わない人と暮らすのは嫌ですよね。ならば、早い段階で(家具が揃わない4月初旬ごろのうちに)部屋変更をすべきかもしれませんね。
部屋変更までできなくても、仲の良い友人がいるのならそっちの部屋で寝かしてもらうのもありかも。
生活リズムが合わないときの対策
大学生ともなると、深夜に帰ってくるなんていうことも普通にあります。相方によっては毎日深夜帰りというのもあるかもしれません。深夜に帰ってきて部屋の電気をつけられたらたまったもんじゃないですよね。
生活リズムが合わないときは、カーテンや防音グッズを効果的に活用するといいです。カーテンがあれば、相方が部屋の電気をつけてもまぶしさを抑えられます。イヤホン、ヘッドホンなどがあれば遮音効果が望めます。ただ耳に悪影響なので耳栓をオススメします。こんな商品もあります。
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また、直接相方に注意するのも1つの手です。夜中にうるさかったり部屋の電気をつけてきたりするようなら、「夜中は静かにして」「深夜は机の電気だけにして」と注意しましょう。線引きができないと、自分にストレスがのしかかりますよ。
いびきがうるさい場合は?
いびきがうるさいという場合はもうどうしようもないです(笑) 治せないものなので、自分で耳栓などを用いて対策しましょう。
どうしても相性が合わないようなら諦める
あまりにも性格、生活リズムが合わないようなら諦めましょう。自分のストレスをためるだけ無駄なので、無視してもよいと思います。ただ睡眠はかなり重要なので、睡眠だけはしっかりとりましょう。寮の友達の部屋に行って寝るのがよいと思います。
まとめ
相方との相性はかなり重要です。それがランダムというのも残念ですが、まあスケジュール上仕方ないです。寮内に友達を作っておけば色々な場面で役立つので、4月のうちにたくさん作っておきましょう。
現状相方と合わなくて苦しんでいる方もいるかと思います。ただそれは1年で終わります。共同生活の苦しみを知ることも、学生寮ならではのことだと思います。来年になって1人暮らしが始まると幸せに感じると思います。それでは。